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乙女座宮

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儚き想い・・輝きにこめて

ミント   

今日のお花は     ミント   です






























ミント   _a0187196_07231678.jpg


















・紫蘇(しそ)科。
・学名  Mentha : ハッカ(メンサ)属 


     Mentha(メンサ)は、地獄の女王にハッカに変え
     られてしまったといわれている、女神の「Menthe」
     の名前に由来。(ギリシャ神話) 





・小さい花がいっぱい段々になって咲く。


・精油には消化、消毒、強壮の効果があり、歯磨き粉や
 チューインガム、化粧品、入浴剤、紅茶などの香料、
 菓子類、料理等に使用される。



・いろいろ種類がある。  
 「ペパーミント」 
 「アップルミント」  
 「パイナップルミント」  
 「ペニーロイヤルミント」    など。




・別名 「西洋薄荷(せいようはっか)」

















ミント   _a0187196_07230985.jpg
















花言葉

 「かけがえのない時間」
















# by i_spica_m | 2019-07-11 07:32 | Diaryflower

ベルガモット 

今日のお花は ベルガモット です



























ベルガモット _a0187196_07133464.jpg

















・紫蘇(しそ)科。
・学名  Monarda :    

     ヤグルマハッカ属 Monarda(モナルダ)は、 
     16世紀のスペインの医師の「Monardez さん」
     の名にちなむ。 
     
     葉っぱの香りが、ミカン科の「ベルガモット」  
     という木の実の皮からできる油の香りとよく
     似ていることから。







・北アメリカ原産。


・モルダウでもモルナダでもなく、「Monardaモナルダ」です。


・夏に、すっきりした、うすピンクや紫色の、線香花火の花火を 
 大きめにしたような形の花が咲く。


・葉や茎は少し香る。



・別名

 「矢車薄荷(やぐるまはっか)」   
  矢車菊という花に似ていることから。 

 「松明花(たいまつばな)」   
  花の形から。


















ベルガモット _a0187196_07132706.jpg

















花言葉

 「やわらかな心」













# by i_spica_m | 2019-07-10 07:39 | Diaryflower

ヘメロカリス    


今日のお花は ヘメロカリス    です























ヘメロカリス    _a0187196_07205513.jpg
















科名:ワスレグサ科(ユリ科)
学名:Hemerocallis
原産地:日本・中国産の野生種を改良
別名:デイリリー
草丈:30cm-90cm
主な開花期:6月-8月





・日本や中国原産のユウスゲやカンゾウ類(ノカンゾウ、ヤブカンゾウなど)

 がヨーロッパなどに導入されて品種改良されてできた園芸品種を俗に

 ヘメロカリスと呼ぶことが多いですが、広い意味では品種改良の元となった

 野生種も含みます。



・冬は落葉して休眠しますが、春に芽を出し毎年花を咲かせる宿根草
(しゅっこんそう)です。

・花が短命で一日しかもたないことから別名で「デイリリー」とも呼ばれます。


・学名でもあるヘメロカリスの名前はギリシア語で「一日」を意味する

 「へメロ」と「美」と言う意味の「カロス」の2語から来ており、これも

 デイリリーと由来は同じです。















ヘメロカリス    _a0187196_07204869.jpg

















花言葉

 「とりとめのない空想」















# by i_spica_m | 2019-07-09 07:39 | Diaryflower

ホリホック  

今日のお花は ホリホック  です















ホリホック  _a0187196_07143755.jpg




















・葵(あおい)科。
・学名 Althaea rosea

      Althaea : アルテア属
      rosea : バラのような


      Althaea(アルテア)は、ギリシャ語の
      「althaino(治療)」が語源。
薬効があることから。






・開花時期は、 5/25 ~ 8/末頃。


・小アジア、または中国の原産。


・中国の唐の代以前は「蜀葵(しょくき)」の名前で
 名花とされた。
 日本では、平安時代は「唐葵」と呼ばれたが、江戸時代
 に今の「立葵」になった。


・人の背丈以上になり、ぐんぐん伸びる。


・「葵」とはふつう、この「立葵」のことを指すらしい。
 「あおい」は、葉がどんどん 太陽の方に向かうところから、
 「あうひ」(仰日)の意。

  京都で毎年5月15日に行われる 「葵祭り(あおいまつり)」
の「葵」は この「立葵」ではなく 江戸徳川家の紋所として
知られる、「双葉葵 (ふたばあおい)」のこと。






・別名 「葵(あおい)」
「花葵(はなあおい)」
「梅雨葵(つゆあおい)」
「唐葵(からあおい)」
















ホリホック  _a0187196_07143174.jpg


















花言葉

 「飾らない愛」













# by i_spica_m | 2019-07-08 07:29 | Diaryflower

ギボウシ(擬宝珠) 

今日のお花は ギボウシ(擬宝珠) です




























ギボウシ(擬宝珠) _a0187196_07191566.jpg























・百合(ゆり)科。
・学名  Hosta : ギボウシ属 

Hosta(ホスタ)は、19世紀のオーストリアの 
医者「Thomas hostさん」の 名前に由来する。 


・開花時期は、 6/10 ~ 7/20頃。 夏、涼しげな色で咲く。 
・葉っぱは幅広で大きい。


・橋の欄干の上にある、玉ねぎをさかさまにしたような 
装飾物が「擬宝珠」。 
この花のつぼみが「擬宝珠」に似ていることから 
この名になった。


・強い日光と猛暑が苦手。 
日焼けしてしまうらしい。 
イギリスや北欧では夏は日本より涼しいので、 
ガーデニングとしてよく使われる。

・春、若葉をゆでてあえものにするとおいしいらしい。

・「大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)」は主に山野に生え
、 葉っぱがでかい。 
「小葉擬宝珠(こばぎぼうし)」は濃い紫色の花。  
葉っぱはそれなりの大きさだが、擬宝珠の品種の
  中では小さいのかもしれない。

・「きぼうし」とも 「ぎぼし」とも呼ぶ。

















ギボウシ(擬宝珠) _a0187196_07190831.jpg
























花言葉

 「冷静沈着な態度」













# by i_spica_m | 2019-07-07 07:26 | Diaryflower

儚き想い・・輝きにこめて


by i_spica_m