今日のお花は フランネルソウ です
・撫子(なでしこ)科。
・学名 Lychnis coronaria
Lychnis : センノウ属
coronaria : 花輪に使う
Lychnis(リクニス)は、その花の色からギリシャ語の
「lychnos(炎)」に由来。
・ヨーロッパ南部原産。
・全体に白い綿毛が密生するのが特徴。
・夏、枝の先端のところに5弁花が咲く。
色は赤が多く、白いのもある。
白い綿毛から、フランネル(織物の一種)を連想した。
・別名 「酔仙翁(スイセンノウ)」。
赤い花=赤い顔、とのことで、酔っぱらった赤い
顔から連想して名づけられたらしい。
「仙翁」は属名から。